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日本臍帯プラセンタ学会会員の逮捕について

  • 日本臍帯プラセンタ学会会員の逮捕について

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    2017年8月27日、弊学会の会員が「再生医療等の安全性の確保等に関する法律(以下、再生医療等安全性確保法)」違反容疑で逮捕されました。

    弊学会としましては、すでに、弊学会の研究活動が、再生医療等安全性確保法で規制された臍帯血の移植治療とは一切関係がないこと、並びに、弊学会では、臍帯血に関連するご案内は一切おこなっていないことを学会ホームページ等でお知らせしてまいったところでございます。
    ただ、弊学会としましては、会員の中から逮捕者が出てしまった今回の事態を、誠に重大なことと受け止めております。

    現在、会員教育の内容の見直し、及び組織体制の強化を検討・実施しており、こうした事態が二度と起こらないよう、会自体の遵法性について再確認するとともに、会員の法律遵守を徹底させる一方、社会の皆様には弊学会が研究・推進しております臍帯・胎盤医療の合法性とコンプライアンスの現状を理解していただけるよう、さらなる情報発信に努めてまいる所存でございます。

    何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い致します。

    一般社団法人 日本臍帯プラセンタ学会
     会長  松本 浩彦